【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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膝が痛い
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    整形外科 / リウマチ科 / リハビリ科
診察時間
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    〒183-0052 東京都府中市新町1-58-1
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膝が痛い症状について

膝に痛みを生じる疾患には次のようなものがあります。

①変形性膝関節症
②大腿骨内顆骨壊死・軟骨下脆弱性骨折
③半月板損傷
④結晶誘発性関節炎
⑤靭帯、筋肉などの損傷・炎症
⑥関節リウマチなどの炎症性疾患
⑦化膿性関節炎

特に変形性膝関節症で認められる軟骨のすり減りは日本人の約3000万人に有することが推定されています。一方、その中で症状を持つのは約800万人と言われています。レントゲンで軟骨がすり減っていると言われても必ずしもそれが痛みの原因となるわけではありません。痛みの原因は軟骨以外であることも少なくありません。痛みの原因を見極めて適切な治療をすること、そして膝関節の「関節力」を高めることが重要です。

このような症状の方はご相談ください

  • 立ち上がる時や階段昇降で膝が痛い。
  • 歩き始めに膝が痛い。
  • 膝が腫れている。
  • 夜になると耐え難い膝の痛みがある。
  • 特に原因なく突然 膝に激痛を生じた。

膝の代表的な疾患・治療法

  • 変形性膝関節症

    軟骨(なんこつ)は骨と骨の間のクッションの役割をしています。
    この軟骨がすり減るなどして量が減ること、安定がわるくなって膝をささえる周辺の組織で炎症がおきたりすることなどによって症状が出現します。
    軟骨が減ったり、軟骨の質が低下した状態が変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)です。

    初期の症状
    立ち上がりや歩き始めなど、動き始めのときに違和感を感じます。
    進行期の症状
    症状が進んでいくと、正座やあぐら、階段昇降など膝の負担が大きい動作で痛みを感じるようになります。
    末期の症状
    さらに症状がすすむと歩行時に痛みが生じたり、激しい炎症を伴う場合には安静時に痛みを感じることもあります。
    >変形性膝関節症の詳細説明はこちら

    治療法

    炎症が主症状の場合には
    消炎鎮痛剤の内服や湿布剤を使用したり、関節内注射をしたりします。ヒアルロン酸製剤は軟骨の保護作用や炎症を抑える作用があると考えられています。

    不安定な状態が原因の場合は
    関節を安定する筋力トレーニングをしたり、支柱付きのサポーターや足底板という膝への負担をへらすような装具を使用したりすることで痛みが軽減する場合があります。

    リハビリテーション膝の支えを強くするために筋力トレーニングを行ったり、関節が硬くなってしまっている場合は硬くなったところをほぐして動きをよくするようなストレッチをしたりします

    どうしても痛みが取れない場合は骨切り術や人工関節置換術などをお勧めすることがあります。
    専門医のいる病院へご紹介いたします。

  • 大腿骨内顆骨壊死・軟骨下脆弱性骨折

    以前は血行が悪くなることで骨の一部が壊死するといわれていましたが、最近では軽微な外傷が原因で起こる骨折の一種と考えられています。
    階段を降りる際などの「ちょっとした段差をおりた瞬間に痛みを感じた」などという受傷機転があることが多いです。
    また、膠原病など疾病の治療によってステロイド剤を長期に使用することで起こるものも報告されています。

    治療法

    痛みに対しては変形性関節症同様痛み止めの内服や外用剤を使用したり、足底版という装具を使用して、膝にかかる負担をへらすことで痛みを軽減します。

    保存的加療には比較的時間がかかりますが、うまく痛みがコントロールできれば症状は次第におさまっていきます。
    強い痛みが続く場合には骨切り術や単顆型人工膝関節置換術などの手術が必要となることもあります。

  • 結晶誘発性関節炎

    結晶誘発性関節炎とは、尿酸などが過剰になることにより関節の中に結晶が発生・蓄積していくこと、これが剥がれ落ちて関節の中に飛び散ることで起こる関節の炎症です。
    関節内に結晶が飛び散ると身体はこれを外敵とみなし、白血球(はっけっきゅう)という物質がかけつけてこれを排除しようとします。免疫反応の一種です。
    これに伴い激しい炎症がおこり、突然関節が赤く熱をもったり、水が溜まって腫れたりします。
    炎症がはげしい場合には体温が上がることもあります。

    結晶誘発性関節炎の原因となるのは主に尿酸やピロリン酸カルシウムという物質です。尿酸が原因でおこるものを痛風(つうふう)発作、尿酸以外が原因でおこるものを偽痛風(ぎつうふう)発作と呼びます。

    血液検査で尿酸値が高かったり、注射器で関節液を取り出し、関節液の中に結晶が認められればほぼ確定となります。当院では関節液内結晶検査を積極的に行っています。

    治療法

    結晶誘発性の関節炎には関節内ステロイド注射が著効します。しかしながら、関節が熱を持ち、関節から抜いた関節液が混濁するため、化膿性(感染性)関節炎との鑑別が難しいことがあります。この2つを鑑別することは極めて重要です。慎重な問診、診察、関節液グラム染色、関節液細菌培養等により判断しております。

よくある質問

  • Q

    軟骨が減ったら、手術は避けられませんか?

    関節軟骨には神経がありませんので、軟骨が減っても必ずしも痛みを生じることはありません。軟骨の削れカスや軟骨細胞の分泌するたんぱく質により局所あるいは関節全体に滑膜に炎症が生じるなどにより痛みを生じると言われています。したがって、軟骨がすり減っていても必ずしも手術が必要になるわけではありません。
  • Q

    軟骨が減っていたら、痛みは治りませんか?

    痛みを軽減させるには、膝の「関節力」を高めることが重要です。「関節力」とは私が用いている造語です。

    ●関節力≒軟骨力+軟骨下骨力+周囲筋力+可動域+安定性

    軟骨力(クッション力)は、痛いからと言って安静にしすぎると低下します。適切な力学的負荷が加わると、軟骨力は上がります。つまり、適度な体操、歩行トレーニングは軟骨力を向上します。「適度」なことがポイントです。
    軟骨下骨(関節軟骨のすぐ下にある骨)が弱まっている場合は原因を突き止めて、場合により内服薬を用います。
    筋力を高める、可動域を広げるには、リハビリテーションが有用です。ご自身でもできることが数多くあります。
    不安定性を軽減して安定性を高めるには、時に装具を用います。

    以上のように、総合的に膝の「関節力」を高めることによって、手術をしない治療(保存療法)の効果を高めることができます。「膝が痛い」といっても、患者さんごとに膝関節の状態はまったく異なります。それぞれに適した治療法があります。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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  • 膝が痛い博士号取得
    膝の痛みの原因は、大きく分けて年齢からくるもの、外傷による損傷、使い過ぎによる障害などがあります。
    膝の痛みで歩行などに支障をきたすと日常生活動作の制限が出てしまいます。そうすると、高血圧、糖尿病、脂質異常症など治療には適切な運動が大切な病気にも悪影響を及ぼします。また、筋力の低下に伴い移動能力も低下し、運動器疾患の重度化や転倒による骨折などにより、寝たきりや要介護となる恐れもあります。早期に正確な診断を行い適切な治療を開始することが重要となります。
  • 頸が痛い
    首の痛み、首こり、首から上肢の痛みやしびれ・違和感や、肩こりなど。
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    肩の痛み、肩こり、肩のひっかかり感、腕が上がらないなど。
  • 腕や手の痛み・しびれ
    上肢のしびれは、頸、肘、手において神経が圧迫を受けている場合、また神経そのものに問題がある場合があります。
  • 肘が痛い
    肘の痛みの原因は上腕骨外側上顆炎や肘部管症候群、変形性肘関節症などの病気が考えられます。
  • 手首や指が痛い
    手のしびれ、指のこわばり・違和感、手や指の痛みなど。
  • 腰が痛い
    急性のぎっくり腰、慢性化した腰痛、おしりの痛み、下肢痛や足のしびれなど。
  • 股の痛み、下肢にひびく痛みやしびれ
    脚のつけねが痛い、太ももやすねが痛い、しびれるなど。
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    足首をひねってしまった。足首や母趾のつけねが腫れているなど。
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