【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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足関節捻挫
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足関節捻挫(そくかんせつねんざ)とは

「捻挫」とは何でしょうか?
関節の生理的可動域を超える外力が加わることにより、関節包や靭帯など関節支持組織が損傷した状態を「捻挫」といいます。
足関節の捻挫は1日につき1万に1人の割合で受傷する、最も発生頻度の高いスポーツ外傷です。
受傷後の治癒が不十分な状態であっても痛みに耐えつつ活動ができるため軽視されがちなケガと思われる傾向にありますが、不完全な状態で活動を再開することにより不安定性・筋力低下・可動域制限・代償運動・ステップ動作やフォームの異常などが残り、様々な機能低下や痛み、捻挫の再発などの後遺症を招きやすいのが特徴です。早期復帰のための適切な治療がとても重要です。

足関節は外反より内反方向に可動性が高い関節です。滑ったり、足の上に乗ったりすると、急激な内反が矯正され外側にある前距腓靭帯などが部分あるいは完全に断裂します。多くが外側の靭帯が損傷する内反捻挫です。バレーボールやバスケットボール競技で特に多く発生します。ジャンプの着地時に人の足の上に乗り、足関節の内反が強制されて起こる場合が最も重症です。床で滑って足をひねった場合は中等症の損傷が多く、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどにみられる接触プレーをはじめ、野球のスライディング、体操競技、テニスに多く発生します。

足関節捻挫の主な症状

  • 外くるぶしの前や下の部分が腫れて、痛い。
  • 外くるぶしの前や下を押さえると痛い。
  • 繰り返し足を捻ってしまう

足関節捻挫の原因

  • 原因①

    足関節捻挫の多くは、足首を内側にひねった際に外力が加わり、足関節を安定化させている靭帯に過度の緊張(負荷)が加わって損傷することで起こります。これを足関節内反捻挫といいます。特に、外くるぶし尖端の前方に位置する前距腓靭帯に損傷が起こることが多いとされています。

  • 原因②:スポーツ

    足関節内反捻挫は、サッカーやバスケットボールなど、スポーツ活動中に起こる「スポーツ外傷」のひとつとして知られています。スポーツ活動中の捻挫は、走行中の方向転換時やジャンプの着地時、相手と接触したときなど、さまざまなシーンで起こっています。

  • 原因③:日常生活

    捻挫はスポーツ活動中のほか、段差の昇降時に足首をひねるなど、日常生活中にも起こります。子どもの足関節捻挫は、遊んでいるときにくぼみに足をとられたり、他の子どもの足にのってしまったりすることにより起こることがあり、剥離骨折を伴うこともあります。このような受傷時の状況や、足首をひねった向きなどの情報を医師に伝えることは、その後の診断や治療に役立ちます。

足関節捻挫の治療法

  • 分類

    急性期では受傷部位を確認し、RICE処置にのっとってスプリント(副木)、包帯、テーピングによる固定、アイシングを行い、患肢挙上によりを保ちます。損傷の程度を3段階に分けると、治療やリハビリテーション法の決定に有用です。

    内反捻挫で起こる足関節外側靭帯損傷は以下のように分類されます。

    1度損傷:運動時のみ痛みがある
    2度損傷:外側靭帯の部分損傷であり、中等度の痛み、腫脹、皮膚の変色、機能低下とストレステストにより不安定性を認める。
    3度損傷:外側靭帯の完全断裂であり、腓骨周囲に4cm以上の腫脹、変色、重大な機能低下と可動域低下、不安定性を認める。
  • 治療

    ●1度損傷では歩行も軽い走行も可能であり、RICE処置を行い、数日で競技復帰が可能な場合もあります。
    ●2度損傷では、シーネ・ギプスによる固定を3週間程度行います。
    受傷後4週間程度からサポーターを装着し、ジョギングを開始します。段階的にスピードを上げていき、カッティングやストップ動作へと進めていきます。
    8~12週間程度で競技復帰を目指します。
    ●3度損傷や慢性的な不安定性を生じている場合には、靭帯再建術を行う場合もあります。

  • 再発予防

    適切な治療をしないと、捻挫は癖になると言われております。捻挫を繰り返している場合、靭帯そのものが緩くなってしまい、足関節の不安定性が生じてしまいます。緩くなった靭帯はトレーニングで強化できるわけではないため、その代わりとなる足関節周囲の筋肉を強化する必要があります。足関節だけでなく、体幹や股関節、膝関節といった全身の筋力を強化することにより、体の崩れを防ぎ、捻挫をしにくい姿勢をつくることが大切です。また、外的なサポートとしてテーピングやサポーターも予防には有効です。それでも足関節の不安定性が著明な場合は手術にて靭帯を修復する場合もあります。いずれにせよ、再発を予防するためには、しっかり体の軸をつくり、柔軟性を高め、適切な動作を身に付けることが大切になります。

足関節捻挫の検査について

  • 診察

    診断時には、受傷時の状況や関節をひねった向きなど、患者さんの話を聞き、圧痛や腫れの有無、徒手的に靭帯の緩みの程度などを確認します。
  • レントゲン

    骨折していないかどうかを確認するために、必要に応じてレントゲン検査が行われます。さらに、ストレスをかけてレントゲン検査を行う方法が用いられます。
  • 超音波

    超音波検査では靭帯の断裂レベル、筋肉や腱の損傷などレントゲンでは確認できない情報を確認することができます。また超音波検査は痛みや被爆がないため、妊婦の方やお子様も安心して受けて頂くことが可能です。

    足関節捻挫では靭帯損傷のグレードや、内出血の状況を確認することができるのも、超音波検査ならではのメリットです。
  • MRI

    長期間痛みが続く場合には、関節軟骨損傷を合併している可能性があるため、MRIで検査を行います。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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