診療方針 / 院長挨拶
POLICY / GREETING

診療時間 日/祝
9:00〜12:00
15:00〜18:00
  • 来院受付時間
    8:30〜11:30 / 14:30〜17:30
  • ネット受付時間
    7:30〜11:00 / 13:30〜17:00
  • 診療科目
    整形外科 / リウマチ科 / リハビリ科
診察時間
  • 住所
  • 電車/バス
    最寄駅:京王線 府中駅 / 中央線 国分寺駅・武蔵小金井駅 
  • 自転車
    医院裏に駐輪スペースがあります。
  • お車
    医院裏に7台分の駐車スペースがあります。
アクセス
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診療方針

  • 患者さま目線

    患者さまそれぞれの生活背景を考慮した同じ目線での診察、やさしくわかりやすい説明を。
    POLICY 01
  • 円滑でやさしい対応

    スタッフ一同でのお声がけ、目配り、気配りをしっかり、円滑でやさしい対応を。
    POLICY 02
  • 予防を大切に

    整形外科疾患には発生を予防できるものもあります。治療は重要ですが、予防がとても意義深いです。
    POLICY 03

院長挨拶

最先端で適切な医療を皆様に

先代の院長である父が昭和 45 年に開業した「富谷整形外科医院」を平成18年8月に継承いたしました。皆様のニーズに応えるべく平成23年9月、現在の新医院へと建て替わり、当院は今年で52年を迎えました。
私が所属した防衛省陸上自衛隊・自衛隊病院では、外傷・障害を抱える数多くの隊員に対して、低侵襲の膝、肩、肘、足関節鏡視下手術を施行し、できるだけ早期の職務復帰を実現してきました。とくに前十字靭帯損傷、半月板損傷、軟骨損傷に対する膝関節鏡視下手術を数多く施行してまいりました。
防衛医科大学校病院・大学院(医学研究科)在籍中は、全年齢層に対する膝関節外科分野において多くの研鑚を積みました。人工膝関節の研究、関節の研究を通じて、軟骨代謝、骨代謝、軟骨と骨(軟骨下骨)の相互関係についての多数の新知見を得て、国内外で発表し、論文化しました。
特に、力学的な減負荷による関節軟骨の変性と再負荷による回復については、若年層に好発する難治性の膝疾患(膝蓋軟骨軟化症)、コロナ禍でのステイホーム(活動制限)に伴う骨軟骨の変化、そして近未来に到来する人類の宇宙長期滞在とも大きく関連するため、多くの方々に興味を持って頂いております。
災害派遣及び国際貢献活動時には、整形外科のみならずオールラウンドに総合診療し加療していました。小学校は野球・サッカー、中学・高校は軟式庭球(ソフトテニス)に打ち込み、大学では硬式庭球部の主将を務めました。私自身も肘や肩の障害で苦労した経験を持ちます。

以上のような背景から、当院の診療方針は、最先端の医療、最も適切な医療を地域の皆様に提供し、受診してよかったと思っていただけるようクリニックとして日々努力を続けております。
現在では、骨軟骨代謝・再生医療の第一線から退きましたが、運動器、特に筋肉や骨や膝、関節軟骨代謝の観点からやはりリハビリや運動療法が極めて重要であると考えております。
今までの臨床経験・臨床研究・基礎研究を通じて学んできたことを生かし、更にこれからも積極的に学び続けながら、自衛隊医療を通じて学んできた「絆」を大切にして、真摯に診察させて頂きます。
運動器の疾患の診療を通じて、皆様のご健康の向上、若さの維持、スポーツパフォーマンスの維持向上に貢献したいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

院長 医学博士 富谷真人(とみや まさと)

経歴

  • 1965年
    神奈川県横浜市生まれ
    三光幼稚園、新町小学校、桐朋中学校、桐朋高校卒
  • 1992年
    防衛医大卒
    防衛医大病院、自衛隊中央病院、国家公務員共済三宿病院、自衛隊札幌病院勤務
  • 2003年
    防衛医大医学研究科卒、英国リーズ大学短期官費留学
  • 2005年
    自衛隊札幌病院整形外科部長 兼リハビリテーション科部長
  • 2006年
    富谷整形外科医院院長

    資格・受賞・国際貢献/災害派遣・所属学会・スポーツ歴

  • 資格

    ・医学博士
    ・日本整形外科学会専門医
    ・日本整形外科学会認定スポーツ医
    ・日本整形外科学会認定リウマチ医
    ・日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
  • 受賞

    • 1998年
      東日本整形災害外科学会最優秀論文賞(ジンマー賞):
      人工膝関節置換術後の大腿骨顆上骨折 骨萎縮分布解析の試み(人工膝関節の研究)。
      米国整形外科学会トラベリングフェローにて渡米。
    • 2002年
      日本膝関節学会最優秀ポスター賞:
      長期の力学的減負荷が成長期ラットの関節軟骨・骨に与える影響(骨と軟骨の研究)。
    • 2006年
      日本膝関節学会The Best Paper of the Year, Basica(廣畑賞):
      力学的減負荷による関節軟骨・軟骨下骨の変化は再負荷により修復されるか(骨と軟骨の研究)。
    • 2010年
      防衛医大整形外科同門会最優秀論文賞(冨士川賞):
      Skeletal unloading induces a full-thickness patellar cartilage defect with increase of urinary collagen II CTx degradation marker in growing rats. Bone 2009;44:295-305.
  • 国際貢献 / 災害派遣

    • 1995年
      阪神淡路大震災 災害派遣(医官)
    • 2004年
      第2次イラク人道復興支援 海外派遣(医官)
  • 所属学会

    米国整形外科基礎学会、米国骨代謝学会、日本整形外科学会、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会、日本人工関節学会、東日本整形災害外科学会、日本軟骨代謝学会、日本骨形態計測学会、日本リウマチ学会、日本整形外科スポーツ医学会、日本運動器科学会など。
  • スポーツ歴

    ・東京都高校軟式庭球選抜インドア大会(個人)ベスト8、(団体)ベスト8
    ・全国私立高校軟式庭球選手権大会(個人)出場