【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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膝蓋骨脱臼・亜脱臼
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膝蓋骨脱臼・亜脱臼とは

膝蓋骨脱臼とは膝にあるお皿の骨(膝蓋骨)が外れることをいい、亜脱臼とはお皿が外れそうになる状態をいいます。脱臼すると膝が腫れて強い痛みを感じます。亜脱臼は歩くと膝の内側が痛くなる、膝がぬけるような不安感、ガクッとなる(膝くずれ)などの症状がありますが、ほとんど無症状のことが多いです。特に10代の女性に多くみられます。
膝蓋骨脱臼は、軟部組織や骨、アライメントなどに異常を認め、脱臼素因を有することが多いです。また、怪我により関節血症(膝に血がたまる)を呈する原因として、前十字靭帯損傷に次いで2番目に多いとされています。
以下の4つに分類されます。
①外傷性膝蓋骨脱臼:直達外力で発生する。
②反復性膝蓋骨脱臼:軽微な外力で脱臼を繰り返す。
③習慣性膝蓋骨脱臼:膝が伸びているとはずれないが、膝を曲げるとはずれる。
④恒久性膝蓋骨脱臼:膝が伸びてる、曲げているによらず、常にはずれている。

膝蓋骨脱臼・亜脱臼の主な症状

  • お皿(膝蓋骨)が外れた
  • 歩くと、膝がぬけるような不安感がある。
  • 歩くと、膝がガクッとなる

膝蓋骨脱臼の原因

  • 膝蓋骨脱臼の受傷機転

    直達外力以外の受傷機転は、スポーツ活動中の非接触損傷が多く、股または膝をやや曲げた状態で外反力を伴う脛骨の外旋によると考えられています。ジャンプの着地時やダッシュからの急停止、踏ん張る動作をした時に特に生じやすく、サッカーなどのコンタクトスポーツ中に起こる衝突やランニング中の転倒によるものが原因となります。

    膝蓋骨脱臼をするひとは生まれつきまれつきの素因を持っている(脱臼素因)ことが多く、膝蓋骨や大腿骨(だいたいこつ)の形や位置の異常、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の作用する方向と膝蓋腱(しつがいけん)の方向が異なっていることなどがあげられます。
    脱臼素因軽度の場合:大きなエネルギーにより脱臼します。
    脱臼素因重度の場合:小さなエネルギーでも脱臼します。その場合、症状が軽いこともあります。

    膝蓋骨が外側に脱臼して、反射的に自らの大腿四頭筋筋力により急激に膝蓋骨が整復(元に戻る)時に、膝蓋骨と大腿骨が衝突して、骨軟骨骨折を生じることがあります(tangential osteochondral fracture)。軟骨だけ剥離することも少なくありません。

膝蓋骨脱臼の治療法

  • 反復性膝蓋骨脱臼の治療法

    初めての脱臼で膝蓋骨がはずれている状態の時は、正常の位置に整復し、その後CTで骨折や骨片があるかの確認をします。膝が腫れている時には膝の圧迫や冷却が必要です。予防のためにサポーターなどを用いてお皿が外側に移動しないようにします。再発防止のため膝の周囲の筋肉強化を主体としたリハビリをすることも重要です。
    10歳代の女性に多く、初めて脱臼した後、約20~50%の方が繰り返して脱臼し、日常生活やスポーツ活動などで脱臼する不安感を感じます(反復性脱臼・亜脱臼)。また、脱臼時に膝蓋骨の内側を支える靱帯(内側膝蓋大腿靭帯)の断裂が起こることがあります。
    膝蓋骨脱臼を繰り返すと膝蓋骨の軟骨や大腿骨の軟骨に損傷が生じ、将来的に膝蓋骨と大腿骨の関節部分の変形性関節症になる可能性があります。

    反復性に移行するリスクを評価して、保存療法を行い、反復性に移行すれば迅速に手術療法に切り替えます。初回脱臼でも、比較的大きな骨軟骨骨折を伴っている場合には、骨軟骨の整復・固定、内側膝蓋大腿靭帯の修復術や再建術を行います。
    手術後はリハビリで徐々に膝の周囲の筋力強化や可動域を広げる訓練をし、約半年でスポーツ動作を取り入れたリハビリをしていきます。

    手術が必要な場合は、専門病院をご紹介いたします。

膝蓋骨脱臼の検査について

  • 診察

    ①下肢アライメント(外反・大腿骨前捻の程度)
    ②関節の腫れ、可動域制限 
    ③apprehension testを行います。
    膝蓋骨を外側へシフトさせて、その移動距離と脱臼するのではないかとの怖さの感じ方を評価します。
    ④圧痛 内側膝蓋大腿靭帯の付着部が押さえて痛いか判断します。
  • 画像診断

    レントゲン:滑車低形成(大腿骨の溝が浅い)や膝蓋骨高位(膝蓋骨の位置が通常より高位)
    CT:膝を伸ばした状態での、膝蓋骨と大腿骨顆部との関係をみます。
    MRI:内側膝蓋大腿靭帯(MPFL)損傷や骨挫傷、骨軟骨損傷の有無。
    以上により、判断します。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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