【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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腰部脊柱管狭窄症
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腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)とは

日本では急速な高齢化に伴い、脊柱管狭窄が年々増えています。脊柱管狭窄は背骨の加齢性変化が最大の発症原因となるためです。70代では男性の22%, 女性の31%、80代では男性の28%, 女性の45%が脊柱管狭窄による腰痛、坐骨神経痛を訴えたという報告もあります。中高年になれば、誰もが脊柱管狭窄の予備軍です。

腰部脊柱管狭窄症の主な症状

  • 歩いている途中に腰から足にかけて痛みやしびれが現れて一時的に歩けなくなる。すこしの間前かがみで休むと回復する。
  • 腰が痛い。動くと痛みがひどくなり、休むと軽くなる。
  • お尻から太ももの裏側、ふくらはぎ、足裏などにかけて、強く痛い。
  • お尻から足にかけてしびれがある。冷感・チリチリと焼けるような感覚・ひきつれ感・締めつけ感のほか、足底のジリジリ感、足裏の皮膚が厚くなったような異常感覚がある。
  • 足に力を入れようとしても入らない。つま先が持ち上がらない、スリッパがよく脱げる、階段や少しの段差でよくつまずく。
  • 尿が最後まで出きらない。尿意が頻繁になる、尿意がはっきりしない、排便後のお尻をふいたのにその感覚がない。

腰部脊柱管狭窄症の原因

  • 靭帯(黄色靭帯)の肥厚

    脊柱管の背中側にある黄色靭帯や脊柱管のおなか側にあり椎骨どうしを縦につなぐ後縦靭帯がたわんで厚くなると、脊柱管や椎間孔(脊髄から枝分かれした神経根の出口)が狭くなって、神経が締めつけられます。

  • 椎間関節の変性

    椎骨の後方にある椎間関節が傷んで、脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が締めつけられます。

  • 椎体の変形

    椎体の骨棘という骨の出っぱりが生じて、脊柱管や椎間孔にせり出して神経が圧迫・刺激されて、痛みやしびれといった症状が現れます。

  • 椎間板の変性膨隆

    椎間板の質が低下して、つぶれたり後ろに膨らんだりした結果、脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が締めつけられます。

  • 腰椎(変性・分離)すべり症

    椎骨どうしが前後方向にずれることで脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が圧迫されます。
    変性すべり症(椎間板がゆるんで腰椎がずれる)は馬尾症状(膀胱・直腸の排尿・排便障害)をきたすことが多く、40歳以上の女性に多く見られます。
    分離すべり症(腰椎の椎弓が疲労骨折を生じて腰椎がずれる)は下肢の痛みを起こしやすく、比較的若い人に多く見られます。

  • 変性側弯

    脊椎が左右に曲がったりねじれたりした結果、脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が締め付けられます。

腰部脊柱管狭窄症の治療法

  • 運動療法

    腰部脊柱管狭窄で日常的に足腰の痛みやしびれに悩まされていると、家に閉じこもって体をうごかさなくなってしまいます。「運動療法」は脊柱管狭窄の痛みを軽減し、ADLやQOLを改善するのに役立つことが、いくつもの研究で示されています。
  • 脊柱管を拡げる体操

    骨盤の「反りグセ」をなくしましょう。脊柱管狭窄の患者さんは腰椎を反らすのは得意ですが、腰椎を丸めるのは苦手です。腰椎を上手に丸められると脊柱管は拡がり、神経の圧迫がゆるみ、痛みやしびれが軽減できます。そのために重要なのが「骨盤の傾き」です。
    骨盤が適度に後傾すると、腰椎の反りがゆるみます。腰椎の反りがゆるめば、脊柱管は広がります。骨盤の傾きを自分の意志でコントロールするには、体操が有用です。
    当院では、運動器リハビリテーションにて体操指導させていただいております。
  • 薬物療法

    運動療法を無理なく行うためにも、痛みのコントロールは重要です。そのためにはまずは鎮痛薬が用いられます。鎮痛薬とともに処方されることが多いのは、血管拡張薬(リマプロスト)です。間欠性跛行(こまぎれにしか歩けない症状)の改善に効果があります。このほか、症状により、筋弛緩薬。ビタミンB12も用いられます。また、従来の鎮痛薬とは異なる作用機序で効く末梢神経障害性疼痛治療薬のプレガバリン、ミロガバリンベシル酸塩やオピオイド系鎮痛薬も使用されています。そして、大脳のDLPFC(左背外側前頭前野)の働きが低下するとマイナスの感情が大きくなり、痛みを強く感じてしまうため、抗うつ薬の中でこの部位に作用するデュロキセチンは鎮痛補助薬として使用されます。
  • 手術療法

    数か月間の保存療法で効果を認めない場合や、痛み、しびれが強い場合、下肢の筋力低下や膀胱直腸障害を認める場合は手術が必要です。手術には除圧術、固定術に大きく分かれます。除圧術とは背中側の骨である椎弓の一部と肥厚した黄色靭帯などを切除して脊柱管を広げる方法をさします。一方で固定術は腰椎すべり症、側弯症など不安定性や変形を伴う場合には脊柱管を広げるだけでなく脊椎間の不安定性や曲がった脊椎を矯正する目的で金属のスクリュー、ロッドなどで固定する手術です。それぞれの患者様ごとに病態が違いますので、適切な手術手技を選択して行われます。必要な方は専門病院をご紹介いたします。

腰部脊柱管狭窄症の検査について

  • 問診・診察所見

    問診で腰痛の有無、下肢痛、しびれの有無およびその部位、範囲を確認します。
    間欠性跛行の有無は特に大事な症状です。身体診察では下肢の筋力低下の有無、知覚障害の有無を評価、確認します。
  • X線検査(レントゲン)

    腰椎の側弯やすべり症などの形態的な異常がないか、骨折の有無、椎間板の狭小化の有無、身体の動きによる腰椎の不安定性の有無を評価します。
    立位の姿勢での背骨の変形を評価するために立位全脊椎撮影を追加する場合もあります。
  • MRI検査

    X線検査だけでは診断が困難な脊柱管内での神経の圧迫の有無、その重症度を評価します。閉所恐怖症の方、ペースメーカーなど体内に金属が入っている患者様の場合はMRI検査が行えない場合があります。

よくある質問

  • Q

    脊柱管狭窄は単一の要因で起こるのでしょうか?

    要因が単一で起こっているのではなく、複数の要因が併発している場合がほとんどです。
    様々な原因が複合して起こります。このため治療が難しいのです。
  • Q

    脊柱管が狭くなるのは1か所だけでしょうか?

    1ヵ所とはかぎらず、人によっては何ヵ所にも及ぶことが珍しくありません。

  • Q

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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