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脊柱管の背中側にある黄色靭帯や脊柱管のおなか側にあり椎骨どうしを縦につなぐ後縦靭帯がたわんで厚くなると、脊柱管や椎間孔(脊髄から枝分かれした神経根の出口)が狭くなって、神経が締めつけられます。
椎骨の後方にある椎間関節が傷んで、脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が締めつけられます。
椎体の骨棘という骨の出っぱりが生じて、脊柱管や椎間孔にせり出して神経が圧迫・刺激されて、痛みやしびれといった症状が現れます。
椎間板の質が低下して、つぶれたり後ろに膨らんだりした結果、脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が締めつけられます。
椎骨どうしが前後方向にずれることで脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が圧迫されます。
変性すべり症(椎間板がゆるんで腰椎がずれる)は馬尾症状(膀胱・直腸の排尿・排便障害)をきたすことが多く、40歳以上の女性に多く見られます。
分離すべり症(腰椎の椎弓が疲労骨折を生じて腰椎がずれる)は下肢の痛みを起こしやすく、比較的若い人に多く見られます。
脊椎が左右に曲がったりねじれたりした結果、脊柱管や椎間孔が狭くなり、神経が締め付けられます。
脊柱管狭窄は単一の要因で起こるのでしょうか?
脊柱管が狭くなるのは1か所だけでしょうか?
平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。