【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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腰椎椎間板ヘルニア
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腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)とは

姿勢や動作を支えているのが、背骨の腰の部分である腰椎です。腰椎は5つの椎骨で構成され、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をする椎間板があります。その椎間板に何らかの原因でひびが入り、椎間板の内部にある髄核というゼリー状の組織が一部飛び出して、神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。特に多く発症するのが10~40歳代の若い世代です。

腰椎椎間板ヘルニアの主な症状

  • 腰痛から始まり、その後、お尻や脚にしびれや痛みが生じます。
  • おじぎをしたり椅子に座るなど、前かがみの姿勢のときに、症状が強まる。
    反対に、腰部脊柱管狭窄は、おじぎをしたり椅子に座るなど、前かがみなどの姿勢のときに、症状が楽になります。

腰椎椎間板ヘルニアの原因

  • 腰椎椎間板ヘルニアの原因

    椎間板ヘルニアの発症理由の1つに、遺伝との関係が考えられています。また、喫煙も関係することが報告されています。スポーツは、直接的には関係しないと考えられています。

  • 腰椎椎間板ヘルニアの発症原因

    最近の研究では、成人では椎間板ヘルニアを持っている人のほうが、持っていない人より多いと考えられています。ところが、椎間板ヘルニアで腰痛を起こしている人はごく一部です。つまり、椎間板ヘルニアがあるだけでは症状は起こらないのです。

    症状が現れるのは、椎間板ヘルニアにほかの要因が加わった場合です。研究の結果わかった要因は、神経への圧迫の強さ、仕事上の満足度の低さ、そして、うつ・不安・ストレスです。このうち、うつ・不安・ストレスなどの精神的要因は、症状を長引かせ、慢性腰痛の要因にもなります。

腰椎椎間板ヘルニアの治療法

  • 腰椎椎間板ヘルニアの自然治癒

    じつは、椎間板ヘルニアの多くは、何の対策をとらなくても、発症してから6か月前後で自然に消失します。

    すべての椎間板ヘルニアが自然に消えるわけではありません。消えやすいのは、髄核が椎間板と神経の間にある後縦じん帯を突き破っている場合です。その場合は、免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるため、ヘルニアが自然に消えるという現象が起きます。

    髄核が後縦じん帯を突き破っていない場合は、免疫細胞が反応しにくいため、椎間板ヘルニアは自然に消失しにくいと考えられています。
  • 馬尾型だと危険度が高い

    椎間板ヘルニアは圧迫される神経によって危険度が異なります。椎間板ヘルニアには、腰部脊柱管狭さくと同じく、馬尾型と神経根型の2タイプがあり、馬尾型の方が危険度が高くなります。

    神経根型は、脊柱管を縦に通っている神経から枝分かれして左右の方向へ伸びる神経の根元部分である神経根が圧迫されている場合を指します。神経根型は腰痛や片脚の痛みなどが起こりますが、危険度は高くありません。馬尾は脊柱管を縦に通っている神経の束で、おしりや脚全体へと伸びる神経と繋がっています。馬尾が圧迫される馬尾型の椎間板ヘルニアは危険度が高くなります。
  • 馬尾症状とは?

    腰痛に伴ってお尻や脚にしびれや痛みがある場合、①~⑥のうち、当てはまる項目が1つでもあれば、馬尾型という進行しやすいタイプである可能性が高くなります。
    症状が1つも当てはまらない場合は、神経根型という進行しにくいタイプであることが考えられます。

    【椎間板ヘルニア 馬尾症状チェック】
    ①しびれはあるが 痛みはない
    ②しびれや痛みが 脚の両側にある
    ③両足の裏側に しびれがある
    ④お尻の周りに しびれが出る
    ⑤お尻の周りに ほてりが出る
    ⑥歩くと 尿が出そうになる

    馬尾型の場合は、放置していると尿漏れや頻尿などの排尿障害が起こります。進行すると歩行困難になって、将来寝たきりになることもあります。

  • 基本は薬物療法

    主に使われる薬は、非ステロイド性消炎鎮痛薬、アセトアミノフェン、オピオイド鎮痛薬、プレガバリンなどです。多くの椎間板ヘルニアは、これらを使って痛みを抑えている間に、自然に消えてよくなっていきます。なお、痛みが強い場合は、神経をまひさせることで特定の部位の痛みをとる神経ブロック注射が行われることもあります。
  • ヘルニアが消えやすいタイプの場合

    ヘルニアが消えやすいタイプであると診断された場合には、2~3ヶ月ほど薬物療法を行いながら様子を見て、手術が必要であるかを判断します。

    ただし、すぐに症状をなくしたい場合には手術を検討します。例えば、旅行に行きたい、スポーツをしたい、仕事に万全の体で臨みたいなど、患者さんによっては緊急で治したいケースもあり、その場合は手術をして早めに症状をとる必要があると言えるでしょう。
  • 手術療法

    馬尾症状がある場合、神経障害として重症であるということが言えるため、早めの手術を検討します。馬尾症状がなく、神経根障害であることが明らかな場合は、薬物療法で治療をします。しかしそれでもいっこうに良くならない、あるいは症状が悪くなってしまう場合には手術を考えた方が良いでしょう。

    手術は、腰の後ろ側から器具を入れて、飛び出した髄核を切り取る後方椎間板摘出術がよく行われます。手術時間は約1時間で、1週間ほど入院します。
  • 椎間板内酵素注入療法

    ヘルニアのある椎間板の髄核(ずいかく)内に薬剤を直接注射する方法です。
    髄核に適切な量の薬剤を注入すると、髄核内の保水成分が分解され、水分による膨らみが適度にやわらぎます。その結果、神経への圧迫が改善し、痛みやしびれが軽減すると考えられています。
    適応があり、希望される方は専門病院へご紹介いたします。

腰椎椎間板ヘルニアの診察・検査について

  • 診察・検査

    体をひねったり前かがみになったりして痛みが出るのか、足を持ち上げたり曲げたりして特定の場所が痛くなるかなどを調べます。
    X線検査で、腰椎椎間板ヘルニア以外の疑われる疾患を否定したり、MRI検査によって腰椎椎間板ヘルニアの場所、大きさ、形、神経がどれだけ押されているかなどがわかります。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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