ニュース
はじめての方へ
リハビリプログラム
治療法を探す
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 |
15:00〜18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
上腕骨外側上顆炎は、テニスプレーヤーにかかる人が多いことから、通称テニス肘と呼ばれています。「ラケットを振る」「ボールを打つ」などの動作を繰り返すことで、手首を伸ばす(手の甲側に曲げる)筋肉である短撓側手根伸筋に過度の負担がかかり、この筋肉が骨についているところ(付着部)が痛むためと考えられています。
テニスなどのスポーツ以外にも、重いものを手で持って運ぶ、重い物を片手で引っ張り上げる、片手で何度も物を持ち上げたり、腕を回すような作業で発生する場合があります。
つまり、痛いのは肘なのですが、肘の使いすぎというよりも、手首を甲側に曲げる運動による負担と考えられます。
平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。