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単純レントゲン診断によるわが国の変形性股関節症の有病率は1.0~4.3%で、120万~510万人になります。男性は0~2.0%、女性は2.0~7.5%と女性に多くみられます。発症年齢は平均40~50歳で、寛骨臼形成不全(大腿骨頭の受け皿になるお椀の形をした臼蓋が浅い)があり、2次的に変形性股関節症を生じる方が80%以上といわれています。
他には重量物作業や長時間の立ち仕事などの職業や肥満などが発症の危険因子です。近年の高齢化社会を背景に、明らかな原因となる病気がなくても年齢とともに股関節のクッションの役目を担う軟骨が傷んで発症する方が増えています。
平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。