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へバーデン結節をはじめとした指の変形性関節症は、その原因について詳しくは解明されていません。様々な要因が複合的に重なって起こりやすくなるといわれています。
①40代後半に多発することから、女性ホルモンの分泌減少が一因との説。
②手の酷使が影響との説
③母親や祖母がへバーデン結節を発症した人は、そうでない人よりも高い傾向があり、遺伝的な要因があるとの説。
なんらかの原因で指の第1関節の軟骨がすり減ることで関節に負担がかかって炎症が起こり、痛みや腫れが現れます。また進行すると骨棘ができたり、骨が横に傾いたりして変形していきます。爪の付け根付近に水ぶくれ(粘液嚢腫)ができることもあります。
平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。