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様々な原因がありますが、アルコール関連、ステロイド関連、全くの原因不明の3つを特発性大腿骨頭壊死とよび厚生労働省の難病指定疾患となっています。
過去の疫学研究などから、特発性大腿骨頭壊死症の発生には遺伝的要因が深く関与することが明らかになっています。
また、ステロイドと大腿骨頭壊死の明確な因果関係は分かっていませんが、ステロイドを服用している人でも大腿骨頭壊死を発生する人としない人がおり、その違いは遺伝因子によると考えられています。
股関節脱臼や大腿骨頸部骨折のような大腿骨頭への血流が破綻する外傷、潜函病による空気塞栓、放射線照射などによるものは骨壊死の原因が明らかであり、これらは二次性の大腿骨頭壊死症です。
平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。