【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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肘部管症候群
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肘部管症候群とは?

手指の痛みに加えて、手の小指や薬指の小指側にしびれが出ている人は「肘部管症候群」の可能性があります。肘部管症候群は、肘の内側にある肘部管と呼ばれる管の中を通っている尺骨神経が慢性的に圧迫されたり、引っぱられたり、本来の位置からずれたりすることで起きる病気です。尺骨神経は、上腕、前腕、指先を通る長い神経です。肘をぶつけたとき、指先がしびれるように感じることがありますが、これは尺骨神経が刺激されたことによって生じています。肘部管症候群は男女や年齢に関係なく、テニスやゴルフ、野球といったスポーツをしている人や大工さんなど、肘をよく使う人に見られます。また、子供のころに肘の怪我や骨折をした経験がある人、加齢で肘に変形が生じている人も発症しやすいといわれています。

肘部管症候群の主な症状

  • 小指と薬指にしびれや痛みがある。
  • 小指と薬指がうまく動かせない。
  • 手のひらの小指側のふくらみ(小指球)や手の甲の骨間筋がやせてきた。
  • 手の細かな作業がしづらくなり、握力やつまむ力が低下している。

肘部管症候群の原因

  • 肘部管症候群の原因

    肘部管症候群には、非常にたくさんの原因があります。

    ①肘の曲げ伸ばし動作の繰り返し、長時間の肘の屈曲
    ②手を強く握る動作
    ③神経の脱臼
    生まれつき肘のトンネルが浅かったり、トンネルの屋根にあたる靭帯がゆるいと、肘を曲げた際に神経が前にずれ、骨の上に乗り上げてしまいます。
    肘の曲げ伸ばしを繰り返すことで、神経と骨の間に摩擦がおきるため、神経の障害が発生します。

    ④変形性肘関節症
    加齢などにより、肘関節の変形が発生すると、神経を圧迫することがあります。

    ⑤滑車上肘筋
    肘のトンネルの屋根の部分に、生まれつき異常な筋肉があると、ある日突然症状が出ることがあります。

    ⑥できもの(ガングリオン・腫瘍)
    せまいトンネルの中に、ガングリオンなどのできものが出来ると、神経が圧迫されます。

    ⑦肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)
    肘を曲げたとき、筋肉の一部が内側にせり出し、神経を圧迫します。生まれつき筋肉が動きやすい方、スポーツなどで筋肉が発達している場合に起きることがあります。

肘部管症候群の治療法

  • 肘部管症候群の保存療法

    まずはひじの安静が第一です。日常生活では、長時間ひじを曲げるような動作を避けるとともに、夜間はひじを装具などで固定して、できるだけひじを伸ばした状態を維持しましょう。ひじ関節を90度以上曲げると肘部管の内圧は3倍以上になり、尺骨神経の麻痺症状が出やすくなります。そこで、ひじ関節を曲げて作業をするとシビレが増強する患者さんには、ひじ関節があまり曲がらないように職場のいすを高くする工夫を行ったり、就寝時にひじが曲がらないように副木を当てたりすることがあります。
     
  • 肘部管症候群の手術療法

    症状が進行すると、手術が必要になります。最近は、症状が軽い場合は小さな皮切で行う工夫もなされるようになりましたが、骨を切除しなければならなかったり、神経の走行を大きく変更したりする必要性がある場合もありますので、早めの受診をお勧めいたします。

肘部管症候群の検査について

  • 肘部管症候群の検査

    肘部管症候群の診断は、主に自覚症状や外表から見た手の様子、身体診察をもとになされることになります。このときTinelサインの有無なども確認します。肘部管症候群では人差し指と親指で挟む力が低下するため、両手の親指と人差しで紙をつまみ引っ張る動作をしていただききます。その他、レントゲン写真やエコー、MRI検査、筋電図検査など必要に応じて行います。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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