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肘部管症候群には、非常にたくさんの原因があります。
①肘の曲げ伸ばし動作の繰り返し、長時間の肘の屈曲
②手を強く握る動作
③神経の脱臼
生まれつき肘のトンネルが浅かったり、トンネルの屋根にあたる靭帯がゆるいと、肘を曲げた際に神経が前にずれ、骨の上に乗り上げてしまいます。
肘の曲げ伸ばしを繰り返すことで、神経と骨の間に摩擦がおきるため、神経の障害が発生します。
④変形性肘関節症
加齢などにより、肘関節の変形が発生すると、神経を圧迫することがあります。
⑤滑車上肘筋
肘のトンネルの屋根の部分に、生まれつき異常な筋肉があると、ある日突然症状が出ることがあります。
⑥できもの(ガングリオン・腫瘍)
せまいトンネルの中に、ガングリオンなどのできものが出来ると、神経が圧迫されます。
⑦肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)
肘を曲げたとき、筋肉の一部が内側にせり出し、神経を圧迫します。生まれつき筋肉が動きやすい方、スポーツなどで筋肉が発達している場合に起きることがあります。
平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。