【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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手根管症候群
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手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)とは

親指から薬指の中指側にかけて痛みやしびれが起こる疾患。手首にある骨と靭帯に囲まれた空間(手根管)に指を動かす腱や正中神経が通っていて、腱を覆う滑膜がむくんだり、加齢で骨や靭帯が弱くなって手根骨の構造がくずれたりして手根管の内圧が高まると、正中神経が圧迫されて血流が滞り痛みや
しびれを生じます。

手根管症候群の主な症状

  • 近年、手指の痛みに悩む人が多く見られますが、手指の痛みにジンジンとしてしびれを伴う場合は「手根管症候群」が疑われます。手根管症候群は一般的には親指から人差し指、中指、薬指の中指側にかけてしびれを生じるのが特徴で、症状が進むと感覚が麻痺したり、指が動かしづらくなったりするなどの症状が現れることもあります。また、夜間から明け方にかけてしびれや痛みが強まり、睡眠の妨げになることも少なくありません。

手根管症候群の原因

  • 発症メカニズム

    手根管とは、手のつけ根にある手根骨と靭帯に囲まれたトンネル状の空間をいいます。この部位には手指の感覚と動きをつかさどる正中神経と、手指を曲げる働きを担う複数の腱(屈筋腱)が通っています。
    この神経がなんらかの原因で圧迫されると手根管症候群を発症します。例えば手首や手指を酷使して手根管の中の腱を覆う滑膜がむくむと、手根管内圧が高まって、正中神経が圧迫されます。また、加齢で骨や靭帯が弱くなると、手根骨を支える構造がくずれて神経が圧迫されやすくなります。こうしたことが原因で、正中神経への血流が滞り、しびれや痛みなどの症状が現れると考えられています。

手根管症候群の治療法

  • 自己管理

    まずは手首を安静に保つことが大切です。パソコン作業や裁縫など、手指をよく使う作業は控えるようにしてください。やむを得ず続ける場合には、1時間に1回、10分程度の休憩を取るようにしましょう。パソコンを使うときは、キーボードの手前に手首枕や折りたたんだタオルを置いて、手首がまっすぐな状態で操作できる工夫をしましょう。
  • 装具療法

    スプリントと呼ばれる装具で手首を固定する手段はとても有効で、夜寝るときに装着すると朝方に起こるしびれや痛みを防ぐことができ、症状の改善に役立ちます。
  • 薬物療法

    必要に応じて消炎鎮痛剤や神経の機能を回復させるビタミンB12、手のむくみを軽減させる漢方薬などを処方します。しびれや痛みが強い場合には、ブレガバリン(リリカ)やミロガバリン(タリージェ)などの神経障害性疼痛の治療薬や、局所麻酔薬入りのステロイド注射を用いることもあります。
  • 手術療法

    保存療法で改善が認められない場合は、正中神経の圧迫を取り除く手術を検討します。手術の場合は専門病院へご紹介いたします。

手根管症候群の検査について

  • 臨床症状誘発テスト

    手根管症候群の症状を誘発させる徒手検査として、手関節部で正中神経をタップして、正中神経領域に感覚異常が出るか否かで判定します(Carpal tinel)。また、手関節を掌屈し、正中神経領域の感覚障害が出現もしくは悪化する否かで判定します(Phalen test)。
  • 神経伝導検査

    臨床症状誘発テストとして、Carpal tinelやphalen test等を組み合わせて判定しますが、それぞれの感度・特異度は高くありません。そのため、診断を確定する際の補助診断として、神経伝導検査を行います。必要に応じて、専門病院をご紹介いたします。
  • 超音波検査

    当院では、診断に超音波検査も併用しております。正中神経の断面積や指自動運動に伴う位置変化などを観察します。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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