【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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関節リウマチ
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    整形外科 / リウマチ科 / リハビリ科
診察時間
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    〒183-0052 東京都府中市新町1-58-1
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関節リウマチ

関節リウマチの症状は、朝起きてから30分以内くらいに最も出やすく、日中や夜は落ち着くのが特徴です。つまり、朝の身支度や朝食の準備などは初期症状に気づくことができるかもしれません。
関節リウマチは女性に多く、痛みや腫れの症状は手指の第2関節に出るのが典型的で、左右対称になりやすいことが知られています。しかし、右膝だけ、左手の中指だけ、というように「単関節型」と呼ばれる症状の方も少なくありません。このように典型例が当てはまらないケースもあるので、症状が気になる場合には早めに医師に相談しましょう。

このような症状の方はご相談ください

  • 朝のこわばり
  • 関節の痛みや腫れ
  • 微熱、食欲不振、倦怠感
  • 腱が腫れて痛い・動かしにくい

当院の関節リウマチ治療について

  • 薬物療法

    治療で中心的な役割を担うのは薬物療法です。薬で炎症や痛みを抑えたり、関節の破壊を防ぎます。

    治療法

    抗リウマチ薬(DMARDs):関節リウマチの原因である「免疫の異常」に作用して、病気の進行を抑える働きがあります。関節治療の第一選択薬。診断されたら、早期から使用することが推奨され、生物学的製剤やJAK阻害剤が併用されたり、痛みが治まるまでは消炎鎮痛薬と併用されることもよくあります。例:メトトレキサート

    生物学的製剤:炎症を引き起こす物質(炎症性サイトカイン)であるTNF-αやIL-6の働きを妨げて、関節破壊の進行を抑制します。点滴や皮下注射があります。

    JAK阻害剤:抗リウマチ薬や生物学的製剤が「細胞の外」で働いて、細胞に炎症を起こす刺激が入らないようにするのに対して、JAK阻害薬は複数の種類のサイトカインに対して、サイトカイン受容体からの刺激を「細胞の中」で遮断して炎症を抑えます。内服するお薬です。

    ステロイド薬:強力な抗炎症作用があり、痛み・腫れを軽減します。抗リウマチ薬・生物学的製剤・JAK阻害剤による根本治療の効果が現れるまでの約3ヶ月以内なら服用することがあります。副作用(糖尿病、胃潰瘍、骨粗鬆症など)が起きやすいため、極力使わないようにしています。

    消炎鎮痛薬(NSAIDs):関節の腫れ、痛みを和らげる働きがあります。即効性がありますが、関節リウマチの炎症に対する根本治療にはなりません。関節の腫れ・痛みが長期間続いている場合には、継続的に服用することもあるが、副作用(胃潰瘍など)に注意する必要があります。

  • 運動療法

    関節リウマチになると、痛み・腫れ・こわばりなどにより、関節をうごかしにくくなります。動かさずにいれば、関節を動かせる範囲は狭まり、関節を動かす筋力は低下してしまいます。そのため、積極的に関節を適度に動かし、機能を維持します。

    治療法

    骨と骨とのつなぎ目である関節の動く範囲(関節可動域)と筋力を維持・向上させることが重要です。

    適度な関節運動により、関節運動が悪くなることで関節内に停滞していた炎症性サイトカイン・発痛物質を散らすことができますので、痛みの軽減が期待できます。

  • 手術療法

    失われた機能を手術によって回復させます。

    治療法

    関節リウマチの手術法は大きく分けて滑膜切除術・人工関節置換術・関節固定術・関節形成術の4種類があります。関節ごとに主に施行される術式は異なっています。高度に破壊された関節の手術であれば人工関節置換術が行われています。稀に術後の感染や肺塞栓症などの重篤な合併症が出現することもあるため、その適応は十分相談して判断します。手術が必要な場合は、専門病院をご紹介いたします。

診察・検査・診断について

  • 問診・触診

    これまでの経過をお伺いしながら、関節の腫れが無いかなど現状を確認するために触診を行います。
  • 血液検査

    ●免疫の異常の検査
    「リウマチ因子」「抗CCP抗体」「抗核抗体」などの自己抗体の数値が、関節リウマチの「診断確定」や「疾患活動性」の判断材料になります。

    ●炎症の程度
    「赤沈(赤血球沈降速度ESR)」「CRP」「MMP-3」などの数値が、関節リウマチの「診断確定」や「疾患活動性」の判断材料になります。

    ●白血球・赤血球・ヘモグロビン・血小板などの数値、肝機能・腎機能と関連する物質の数値などもチェックして、診断や治療の判断材料にします。

よくある質問

  • Q

    リウマチを放っておくと、どうなりますか?

    放っておいて自然に治る病気ではありません。放置していれば、病変は段階を追って進行してしまいます。炎症による腫れや痛みは治まらず、関節・骨の破壊が始まってしまい、変形を生じていきます。
    仮に関節の腫れ・痛みがひどくなくても、関節の内部では炎症が続き、関節破壊が進行していることもありますので、十分な注意が必要です。
  • Q

    リウマチでの指変形とへバーデン結節とはどこが違うのでしょうか?

    症状の現れる関節が違います。へバーデン結節で症状が現れるのは第1関節(DIP)です、関節リウマチで症状が現れるのは第2関節(PIP)か、第3関節(MCP)です。関節リウマチが第1関節に生じることは、まずありません。
    なお、関節リウマチの他にも第2関節に症状が現れる病気があります。代表的なものは、「ブシャール結節」という変形性関節症です。診察、レントゲン、超音波により鑑別できます。
  • Q

    リウマチの治療上、最も大切なことは?

    最も重要なことは、早期診断と早期治療です。
    関節リウマチを発症した方のレントゲン検査を半年ごとに行うと、2年以内に30%の人で関節破壊が認められます。そして、特に発症から6ヵ月以内に関節破壊が生じる割合が高いのです。したがって、早期診断・早期治療によってこのような急速な悪化をいかに回避できるかが、重要なカギとなります。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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    慢性化を避けるため、正確な検査と適切なリハビリを。
  • スポーツ障害
    体の同じ箇所に繰り返し力が加わることによって痛みが出たり、動きが悪くなったりする状態をいいます。
  • 骨粗しょう病
    高齢だから骨が弱いのは仕方ない?
    いいえ、骨折リスクを下げる、予防できる時代になりました。

  • 関節リウマチ
    免疫機能の異常によって起こる病気です。
    30~50代で発症することが多く、ピークは40代です。
  • 結晶誘発性関節炎(痛風など)
    怪我をしていないのに関節がとても腫れて痛い。
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