【富谷整形外科医院】府中の整形外科
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結晶誘発性関節炎(痛風など)
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結晶誘発性関節炎とは

怪我をしていないのに関節が腫れる代表的な疾患に関節リウマチ、結晶誘発性関節炎があります。主な結晶誘発性関節炎として痛風発作と偽痛風発作があります。痛風発作は尿酸結晶そして偽痛風発作はピロリン酸カルシウムの関節液中の結晶形成(acute crystallization)あるいは関節内遊出(crystal shedding)(結晶の塊が小さく剥がれること)などに対する身体の免疫反応(白血球による結晶の貪食)により強い関節炎を生じるとされています。

痛風発作:尿酸は血液中に溶け込んでいます。しかし量が増えると、溶け切らない過剰な尿酸が結晶化して関節に析出してたまります。運動などをきっかけにその結晶の一部が関節中にポロっと剥がれ落ちると、それを異物(敵)とみなして自分の白血球が攻撃を始めます。この時に炎症を起こす物質が出て、関節を動かせないほどの強い痛みを生じます。一度、痛風発作が治まって痛みが引いても、関節に尿酸塩結晶がある限り再発する恐れがあります。

このような症状の方はご相談ください

  • 怪我をしていないのに関節が腫れている。
  • 怪我をしていないのに強い関節痛がある。
  • 強くはないが、じわじわ関節痛がある。
  • 健康診断で尿酸値が高いと言われた。

診察・検査・診断について

  • 痛風の診断は?

    自己判断で痛風と診断する方が多いのですが、それは危険です。やはり最終判断は専門知識を持った医師による必要があります。
    確実な痛風の診断は、痛風の発作中の関節の中に尿酸の結晶があることを証明することです。これで診断は確定します。
  • 痛風の診断基準

    尿酸結晶を証明するためには痛みのある関節に針を刺して検査を行う必要があります。患者さんにとっては侵襲が大きいことなどの理由により行われないことも少なくありません。

    医師が診断する基準としては、以下があります。

    ①症状が出てから1日以内にピ-クに達する
    ②以前にも同じような症状があった
    ③一度にひとつの関節だけに症状がある
    ④関節の部位が赤くなる
    関節が腫れている
    ⑤足の親ゆびの付け根の関節に激痛、腫れがある
    ⑥片足の親ゆびの付け根の関節に炎症がある
    ⑦片足の足首の周りの関節に炎症がある
    ⑧血液検査で尿酸値が高い
  • 診断の補助に当院では超音波を用いています

    当院では、血液検査や尿検査に加え、より確実な診断のために超音波検査(エコー検査)を併用しております。
    痛風発作が起きている関節を超音波で見ることにより、関節内の尿酸血症の量を確認したり、炎症の程度を把握することができ痛風と診断する大事な所見が得られます。これらは、レントゲン検査では決して分からない所見です。

痛風治療の流れ

  • 1

    痛風の痛みを抑えてから、高尿酸血症の治療へ

    痛風発作が起こってしまったら,尿酸値を下げる尿酸降下薬は使わず痛風発作治療薬で患部の痛みや腫れを取り除きます※。発作が治まったら痛風の原因である高尿酸血症に対する治療を始めます。生活習慣を改善しつつ尿酸降下薬を少量から使い始め,徐々に尿酸値を下げていきます。この時,尿酸が尿路で結晶化して石になるのを防ぐ尿アルカリ化薬を併用することもあります。生活習慣の改善は治療の基本ですので,薬物治療で尿酸値が下がったからといって怠ってはいけません。

    ※既に尿酸降下薬を飲んでいて痛風発作が起こった場合,お薬はやめずそのまま飲み続けてください。
  • 2

    尿酸値をどのくらいにすれば痛風を予防できる?

    痛風発作を起こしたことのある人が再発を予防するためには,尿酸値を6.0mg/dL以下に抑える必要があります。尿酸の血中濃度を下げないと,関節内に溜まった尿酸塩結晶が溶けないからです。一方,痛風未経験者が目標とすべき尿酸値は明確には定まっていません。しかし,尿酸値が7.0→8.0→9.0mg/dLと上がるにつれて痛風発症リスクが高まるのは確かですし,他の合併症にもかかりやすくなります。健康診断で「尿酸値が高い」と言われたら,すぐに医師に相談しましょう。
  • 3

    具体的な予防法は?

    生活習慣の改善が最も大切です。

    ①食べ過ぎに注意

    摂取エネルギー(カロリー)を抑えて肥満を解消するだけで尿酸値は下がります。肉や魚の内臓や干物にはプリン体が多いので,食べ過ぎないようにしましょう。

    ②水を2リットル以上飲む

    たくさんの尿で尿酸を排泄するため,水やお茶を1日2リットル以上飲みましょう。砂糖を多く含む清涼飲料水は逆に尿酸値を上げてしまうので飲み過ぎに注意しましょう。

    ③適度な運動を

    100メートルダッシュやベンチプレス100キロなど,息をこらえて行う無酸素運動は尿酸値上昇の原因になり得ます。話しながらでもできるような有酸素運動で肥満やストレスを解消しましょう。

    ④お酒は適量に

    アルコール自体に尿酸値を上げる作用があります。プリン体カットビールだからといって飲み過ぎてはいけません。日本酒なら1合,ビールなら500mL,ウイスキーなら60mLまでにしましょう。

    ⑤ストレス解消を

    ストレスは尿酸値を上昇させる危険因子です。人と話したり身体を動かしたり趣味に没頭したり,あなたに合った方法でストレスを解消しましょう。

よくある質問

  • Q

    痛風になるのは、暴飲・暴食だからでしょうか。

    痛風は暴飲暴食や運動不足の人がなると思われてきましたが、最近、遺伝子ABCG2が大きく影響していることがわかってきました。

    防衛医大病院松尾先生らにより、痛風患者の多くは尿酸を外に運ぶ働きの遺伝子に変異があることがわかりました。また、小腸の働きが弱まると、排泄(はいせつ)できなくなって尿酸値が高くなることもわかりました。

    さらに、お酒に強い体質の人は痛風になりやすいこともわかりました。アルコールの分解過程で働く遺伝子「ALDH2」の働きがよい人はお酒が強いです。痛風患者1千人ほどを調べたところ、「ALDH2」の働きがよくお酒に強い人の痛風の発症リスクは、弱い人の2.27倍でした。ふだん飲酒が月に1回未満の人で調べても、お酒に強い人の発症リスクは1.93倍高いことが分かりました。お酒に強い人は、飲まなかったとしても痛風の発症リスクが高いのです。
    お酒だけではなく、痛風の原因となる肥満にも、より注意が必要です。

当院での治療の流れ

  • 1

    受付 / 問診

    一般診察を希望される方は、予約システムにてご予約をお取りください。順番予約システムをご利用いただき、取得した受付番号を目安にご来院ください。web予約された方はこのホームページで、LINEで予約を取られた方はLINEで進行状況の確認ができます。
    オンラインの一般診察の順番予約は、当日の午前は7:30から、午後は13:30から利用できます。
    ※新しい部位の診察を希望する場合には再診の方でも問診からさせていただきます。
  • 2

    診察 / 検査

    当院ではWeb上で問診を行うシステムを導入しております。来院いただく前に、ご自宅で落ち着いて問診票を記入できます。細かなこと、医師に直接伝えにくいことなど遠慮なくお伝えください。その後受付番号に沿って診察室にお呼びいたします。
    医師の徒手検査、理学検査等の診察、症状に応じてX線撮影やエコー検査、骨密度検査などを行います。またMRIやCTなどの検査が必要な時は、近隣の連携病院で検査依頼をいたします。
  • 3

    診断

    整形外科専門医が、徒手検査・理学検査等の診察、X線撮影やエコー検査、骨密度検査、MRIなどの検査結果に基づいて、診断を行います。当院では患者様にとってわかりやすい説明を心掛けております。
  • 4

    治療

    内服、外用などの薬物療法、関節内注射やブロック注射、トリガーポイント注射、ハイドロリリースなどを症状に応じて行います。
  • 5

    リハビリ

    理学療法士が担当する運動療法、リハビリ機器を利用した物理療法などを症状に応じて行います。
  • 6

    会計

    すべての診察・治療が終了しましたら、受付にてお会計をさせていただきます。当院ではクレジットカードはご使用いただけません。お手数をおかけしますが、現金のご用意をお願いします。

この文章の執筆者

院長 医学博士
富谷 真人

平成4年防衛医大卒。専門は膝関節外科。防衛医大病院で全年齢層に対する膝関節分野において数多くの研鑽を積み、自衛隊病院で低侵襲の靭帯再建術・半月板・骨軟骨等の手術を実践した。平成18年富谷整形外科医院を先代の父より継承。各患者さんの関節力を高める治療、特に生体工学・生化学の両面からのアプローチによる保存療法を得意とする。臨床研究・基礎研究ともに医学論文多数受賞。また自衛隊医官として災害派遣、海外派遣経験を持つ。患者さまとの絆を大切にし、運動器疾患の治療を通じて地域の皆様のお役に立てるよう努力を続けている。

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    高齢だから骨が弱いのは仕方ない?
    いいえ、骨折リスクを下げる、予防できる時代になりました。

  • 関節リウマチ
    免疫機能の異常によって起こる病気です。
    30~50代で発症することが多く、ピークは40代です。
  • 結晶誘発性関節炎(痛風など)
    怪我をしていないのに関節がとても腫れて痛い。
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